電子書籍で漫画を読もうとしたときに迷うのが端末選び。
スマホでは画面が小さくて読みづらい……そこで選択肢に挙がるのが電子書籍リーダーとタブレットです。
Kindleや楽天Koboが有名な電子書籍リーダーはその名の通り電子書籍を読むことに特化した端末ですが、漫画好きの方には画面サイズ10インチのタブレットをおすすめします。
なぜなら、漫画ならではの端末選びのポイントがあるからです。
漫画がお得な電子書籍ストアはタブレットじゃないと利用できない
漫画はほかのジャンルに比べて、漫画に特化した電子書籍ストアがたくさんあるのが特徴です。
しかし電子書籍専用リーダーのKindleや楽天Koboは決まったストアから購入した電子書籍しか読めません。
その点、タブレットなら購入ストアの制限がなく、目的に合わせて好きなストアで購入・閲覧が可能。
しかも特化ストアは割引やポイント還元などのキャンペーンが豊富です。
特化ストアを利用できるタブレットなら漫画をお得に楽しめます。
見開き2ページは10インチ以上の画面サイズが見やすい
漫画は見開きの2ページ分を表示しながら読み進めたいですよね?
どの端末でも横向きにすると見開き2ページを一画面に表示できますが、画面サイズが小さいと読みづらくストレスがたまってしまいます。
2ページを見開きにしたときに読みやすい画面サイズは10インチ以上。
ジャンプコミックスのような新書版コミックスの見開き2ページ分のサイズと、10インチの画面サイズが同程度だからです。
より大きい画面のほうが細かい描写まで見えますが、その分持ち手が疲れやすくなってしまいます。
快適に読むには画面サイズ10インチの端末を選ぶことをおすすめします。
漫画ならではの特徴に合わせた端末選びをしよう
漫画を中心に電子書籍を楽しむなら、漫画ならではの視点を持った端末選びが必要です。
漫画は連載ものが多く冊数が増えるため、お得に漫画を読むことを重視するなら、特化ストアの利用は欠かせません。
ほかのジャンルにはあまり見られない配信のされ方ですが、人気の漫画は通常盤とカラー版が用意されていることもあります。
電子書籍専用リーダーだとモノクロ表示のみですが、タブレットならカラー版も問題なく楽しめます。
自分の目的にあった端末を選び、より充実した漫画ライフを送りましょう。